はやしのブログ本もろた。

[PR] []

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

posted at 2025/01/20 02:41 by はやし

本もろた。 [本]

それなりの永きにわたってこのブログを定点観測してくれている人にはお分かりのように、この本を書いた石飛さんは、おれが激しく批判を繰り広げた『ブッダ論理学　五つの難問』の著者でもあるわけだけれど、頂いた『「方便心論」研究』は、この『ブッダ論理学』と違って、エクスプリシットには「現代論理学」がどーのこーのという話は出てこないので、それほど「ムキー！」（藤子不二雄A風味）とならずに、虚心坦懐、「勉強させてもらう」といった心持ちで挑めると思う。

昨日届いたばかりで、全体のアウトラインを叙した章までしか読めていないから、あれこれ言うにはまだ尚早なのだけれど、いずれ、ちゃんとしたエントリを書こう。

あ、あと、オンライン読書会で読もう、という話にもなっているので、少しでも興味のある方はご覧ください。

にしても、時間ねー。

posted at 2006/01/24 23:35 by はやし Trackback() Comment(2)

この記事にコメントする

いっぱいご紹介してくださってアリガトございます。

激しくバトルしたのがなつかしいなぁ。もうあれは、去年のことだ…遠い目、うる。

で、はやしさんにお告げです。この「方便心論」こそ、マジに読んだら、龍樹に「ムキー！」となるぞよ。あたしの意見、ここから取っただよ。ぜひぜひ、また、激しいバトルをやりましょ。待ってますっ！

エム（石飛） 2006/01/28(Sat)11:30:00 編集

いやいや、「いっぱい」だなんてとんでもない。ほんとは、ちゃんと読んでからまとまった感想、というか、疑義、というか、いちゃもんをつけたかったんですが、そのときを待っているといつになるか分からんので、とりあえず斯様な「単なる紹介文（しかも、要諦を得ぬ）」で失礼しました。

ほんで、今のところ、というか、この本にはさほど「現代論理学」（という言葉で実際のところ石飛さんが具体的に何を措定しているのか、実は未だよく分からなくはあるんですが）への直接的な「讒謗」は見受けられないので、それほど「ムキー！」とはなっていません。というか、石飛さんの言う「現代論理学」っていうのは、専一的に「論理学」のことではなく「現代言語論」のことなのではないか、と思い、そう読み替えているので、そうだとすれば、「ま、そかもね」といった感じです。ただ、石飛さん、というか、アルタネイティヴとしてのインド言語論も、何から何まで首尾上々、とはちょっと思えませんが。

というわけで、おれと石飛さん間のみならず、外野も巻き込んで激しくやりあいたい（というか、ほぼ確実にそういう事態になるであろう）、と思っておりますので、しばしお待ちを。つか、先におっぱじめててもいいですよ？

はやし 2006/01/30(Mon)12:07:00 編集

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする：

≪ Before ｜HOME｜ Next ≫

カレンダー

2025/01

S	M	T	W	T	F	S
			1	2	3	4
5	6	7	8	9	10	11
12	13	14	15	16	17	18
19	20	21	22	23	24	25
26	27	28	29	30	31

お名前
メールアドレス
URL
コメント