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主に「理系」と呼ばれることが多い領域から。
Barry Parker, Death Rays, Jet Packs, Stunts, and Supercars, Johns Hopkins Univ.
ジェームズ・ボンドの映画に出てくる、殺人光線やらジェットパックやらを、物理的に解説!という、まあ、『空想科学読本』みたいなもんですかね?
K. M. Furati et al. (Ed.), Mathematical Models And Methods for Real World Systems, CRC
『実世界システムのための数学的モデルとその手法』。タイトルだけ見ると、何だかものすごい気宇壮大なものを想像しちゃうけど……詳細不明。是非実物を見てみたい。
M. D. Lytras and A. Naeve (Ed.), Intelligent Learning Infrastructure for Knowledge Intensive Organizations, Information Science Pub.
ここいら辺の知識管理とかeラーニングとか、大いに興味のあるところなんだけど、この領域に関する本って、けっこう食わせ物というか、威勢はいいんだけど……というものが多い。この本の場合、副題に「セマンティックウェブアプローチ」と謳っているところが、胡散臭くもあり、また興味をそそられるところでもある。
Vincent Mosco, The Digital Sublime, MIT
副題「神話、権力、そしてサイバースペース」。インターネットに代表される技術革新が「世界を変える」と言われたりするが、それは「新たな神話」に過ぎないのではないか? もしそうであるなら、斯様な「神話」になぜわれわれは信を置くのか?……そんな問題意識に乗って書かれた、デジタル社会論。
David Cope, Computer Models of Musical Creativity, MIT
コンピュータは「創造性」をモデル化できるのか? また、コンピュータ自体が「創造的」であることは可能か? すげえ読みたい。同じ著者のThe Algorithmic Composer やVirtual Music も気になる。
B. Ganter et al. (Ed.), Formal Concept Analysis, Springer
概念の形式分析はすごく気になる。それはそうと、同じタイトル、同じ編者、同じ版元で出てるこっちとは違う本なのか?
D. S. Charney and E. J. Nestler (Ed.), Neurobiology of Mental Illness, Oxford
精神疾患の神経生物学。ページ数(1231ページ)の割りには安い。
P. Smolensky and G. Legendre, The Harmonic Mind, MIT
ニューロ計算+最適性文法=心? ここいらのことを全2巻でがっつり解き明かす、のかな。第1巻は「認知機構」、第2巻は「言語学的および哲学的考察」と題されている。これも全ページ数(1800ページ)の割りに安い。
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