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こちらのコメント欄での「本棚を晒そう!」という流れに、ytbさんが反応してくれました。ありがとうございます。
他人様の本棚を見る/覗くというのはひじょうにたのしいものなので、「おれも(わたしも)ここで本棚写真晒してるよ!」というかたがおられましたら、ぜひコメント欄なりなんなりで教えてください。
追記
tttさんもブログ上で晒してくれました。ありがとうございます。
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自分の棚を晒すのはどぎまぎするけれど、人の棚を見るのは楽しいですよねw
>文献データベースソフトで管理
と先のコメ欄でありましたけど、私の場合、たまにまとめて撮る本棚写真がその役割になっているようです。「あ、これ読まないとなー」とか、買ったばかりのころの記憶とか意気込みがよみがえってくるし、「あー、これそういえば持ってたよ」と気づくことが多い。文庫とかだと買ったのを忘れてることがたまにあるので。
>文献データベースソフトで管理
と先のコメ欄でありましたけど、私の場合、たまにまとめて撮る本棚写真がその役割になっているようです。「あ、これ読まないとなー」とか、買ったばかりのころの記憶とか意気込みがよみがえってくるし、「あー、これそういえば持ってたよ」と気づくことが多い。文庫とかだと買ったのを忘れてることがたまにあるので。
ほんと、人の本棚を見るのは、たのしいですよね。「お、おれもこれ持ってる」とか「あ、こういう本があるんだ」とか、そういう色々な感慨も催されますし。
自作の文献管理アプリに関しては、いちおう「未読/既読」とか、そういう項目もあって(そして既読の場合も、その本をどの程度の粒度で読んだのかについても記録するようにしています)、買うだけ買って読んでない本、あるいは、必要があるのにあまり読み込んでいない本については定期的に洗い出しをしてるんですが、いちばんいいのはじっさいに本棚をスキムすることですよね。日本の住処ではけっこう本を縦置きしてしまっているので、この作業は折にふれしておりました(というか、本を探すため、ちょくちょくそういう仕儀になってしまった、と言ったほうが、精確なのですが)。
自作の文献管理アプリに関しては、いちおう「未読/既読」とか、そういう項目もあって(そして既読の場合も、その本をどの程度の粒度で読んだのかについても記録するようにしています)、買うだけ買って読んでない本、あるいは、必要があるのにあまり読み込んでいない本については定期的に洗い出しをしてるんですが、いちばんいいのはじっさいに本棚をスキムすることですよね。日本の住処ではけっこう本を縦置きしてしまっているので、この作業は折にふれしておりました(というか、本を探すため、ちょくちょくそういう仕儀になってしまった、と言ったほうが、精確なのですが)。
>本棚をスキムすることですよね
本棚内部の緩やかかつ無節操な配列と接点が、ほとんど頭の中の地図みたいになってますね。たまに忘れられた地区があったり、ころころ場所が変わったり。
棚は奥行き二層で使ってるので、既読であまり読み返さないものは棚の奥に追ってしまってあまり目に触れられない/思い出されないという感じになってます。
人の棚を見るのは楽しいですね。微妙に隣接領域が違っていたり、なぜここにこれが、というものがあったりする。
本棚内部の緩やかかつ無節操な配列と接点が、ほとんど頭の中の地図みたいになってますね。たまに忘れられた地区があったり、ころころ場所が変わったり。
棚は奥行き二層で使ってるので、既読であまり読み返さないものは棚の奥に追ってしまってあまり目に触れられない/思い出されないという感じになってます。
人の棚を見るのは楽しいですね。微妙に隣接領域が違っていたり、なぜここにこれが、というものがあったりする。
本棚整理に関しては、やりはじめると大変なことになるのでほとんど配置変動はないのですが(だから、こと本棚に収められている書籍に関しては本居宣長並みに把握しています)、問題は縦置きされている書籍群で、こいつらはなぜだかふしぎと配置を随時変えたり、積み順が変わっていたりするので、油断なりません。あと、ぼくは本棚の利用に関しては、たぶん多くの人がそうしているであろうように、後列に判型の大きい本、前列に判型の小さい本というふうに前後2列で書籍を配架しています。
本棚を見るのは、多少「覗き見趣味」的なところがあって、そういう意味でじゃっかん悪趣味なんでしょうが、たのしいことは事実。もっと多くの人が奮って本棚を晒すことを期待します。
本棚を見るのは、多少「覗き見趣味」的なところがあって、そういう意味でじゃっかん悪趣味なんでしょうが、たのしいことは事実。もっと多くの人が奮って本棚を晒すことを期待します。
>多少「覗き見趣味」的なところがあって、そういう意味でじゃっかん悪趣味なんでしょうが、たのしい
下手な自己紹介文章よりも強力に自己紹介機能になりますよねw しかも情報量が割りと多い自己紹介になるし、予想のつかない展開もありそうな類の。
>後列に判型の大きい本、前列に判型の小さい本というふうに前後2列で書籍を配架しています。
ああ、なるほど。普通はそうなのか。私は奥=ダンボール箱 みたいな感じでして、私は市販棚を使わずにカラーボックスをグリッドみたいに展開させているので、縦平面二層空間にダンボールを詰めて+インタフェース機能もあるよ! みたいなもんです。
下手な自己紹介文章よりも強力に自己紹介機能になりますよねw しかも情報量が割りと多い自己紹介になるし、予想のつかない展開もありそうな類の。
>後列に判型の大きい本、前列に判型の小さい本というふうに前後2列で書籍を配架しています。
ああ、なるほど。普通はそうなのか。私は奥=ダンボール箱 みたいな感じでして、私は市販棚を使わずにカラーボックスをグリッドみたいに展開させているので、縦平面二層空間にダンボールを詰めて+インタフェース機能もあるよ! みたいなもんです。
http://d.hatena.ne.jp/wtnbt/20080916/1221534536
昔のエントリでそういう趣旨の記事があったので。本の背表紙が見れるように、と思ったので本棚周辺の感じがわからないのがアレですが。
昔のエントリでそういう趣旨の記事があったので。本の背表紙が見れるように、と思ったので本棚周辺の感じがわからないのがアレですが。
「あー、持ってる持ってる」がぽつぽつありますね。
その15:ハントケ『反復』、ギヨタ『エデンエデンエデン』いいな。『ゴールキーパーの不安』ってこんな装丁のもあるんですね。私が持ってるのは別のやつです。
その16:『現代フランス文学13人集』1-4巻とか、リカルドゥーがかぶってる。『孤島』ってのは誰の作品なんですか。
見た感じ、クロード・シモンが『盲いたるオリオン』を除いてほとんど揃ってるような。ソレルスの『公園』ってはじめて見た。ちょっと古書店に注文してこよう。
その15:ハントケ『反復』、ギヨタ『エデンエデンエデン』いいな。『ゴールキーパーの不安』ってこんな装丁のもあるんですね。私が持ってるのは別のやつです。
その16:『現代フランス文学13人集』1-4巻とか、リカルドゥーがかぶってる。『孤島』ってのは誰の作品なんですか。
見た感じ、クロード・シモンが『盲いたるオリオン』を除いてほとんど揃ってるような。ソレルスの『公園』ってはじめて見た。ちょっと古書店に注文してこよう。
引越しの荷物詰め最中とのことで、お墓代わりにこちらのコメント欄に残しておきましょう。はやしさんのほぼちょうど一年前の本棚と机写真の記事
http://hblo.blog.shinobi.jp/Entry/1709/
はやしさん、この記事のこと忘れていたでしょう! きっと引越しの前もさらにケイオティックな空間になって激変していたに違いない。
http://hblo.blog.shinobi.jp/Entry/1709/
はやしさん、この記事のこと忘れていたでしょう! きっと引越しの前もさらにケイオティックな空間になって激変していたに違いない。
たしかに、いろいろ言葉で言われるよりも、ポンと本棚の写真晒してくれたほうが、その人がどういう人かよく分かる、ってことはあるでしょうね。ただ、前提条件として、そのように「どういう人か」を判じようとする対象が、1) 本をそれなりに読む人であること、2) 自分の興味関心にいささかなりとも近い本を読んでること、の少なくとも2条件を満たす必要があるので、万能ではないでしょうが(当たり前か)。
で、1年前の本棚(および机)の写真、忘れてはいなかったんですが、つい最近ツイッタ上でその記事に言及したこと、および、近々「本棚を晒せ!」まとめ(あるいは中間報告)記事でその記事にも言及しようと思っていたので、あえてふれませんでした。ケイオティックと言えば、こちらで前に住んでいた部屋が、なかなかでした。
http://hblo.blog.shinobi.jp/Entry/1526/
で、1年前の本棚(および机)の写真、忘れてはいなかったんですが、つい最近ツイッタ上でその記事に言及したこと、および、近々「本棚を晒せ!」まとめ(あるいは中間報告)記事でその記事にも言及しようと思っていたので、あえてふれませんでした。ケイオティックと言えば、こちらで前に住んでいた部屋が、なかなかでした。
http://hblo.blog.shinobi.jp/Entry/1526/
わたなべさん、記事のご紹介、ありがとうございます。やっぱりこういうふうに書目が分かるぐらいの写真のほうが、見ててたのしいですね。またお時間があるときにでも、全体の雰囲気が分かるような写真を撮ってブログ記事にしたりしていただけると、うれしいです。(ちなみに、ぼくのなかでの「ヒット」は朝日出版社「思考の関数」シリーズ『ゲームの臨界』でした。このシリーズって、けっきょく何巻まで出たのかな?)
>前に住んでいた部屋
机でけぇ! これは羨ましい。
それはそうと、大量の借り本でしのげげている理由がつかめました。ノートにメモりながら読んでるわけですね。余白書き込み・傍線・頁折りが身についてる私にはこれができないんだ。
ページを固定する器具なんかも写ってますが、これ便利そうだな。ページはぎとれそうなぐらいに本をバキバキ割る体質よりもこっちの方が健全な姿勢かもしれぬ。
5枚目にあるカラヴァッジョ作メデューサの首が表紙になってる本は何でしょう?…と書いたら貰い物だと注記が。いや、著者が抜けてる。
時計の件でコメ欄応酬になってますが、これ同じの私も持ってますよ。液晶の下の箇所だけが違う。私のは裏面上部に「三菱東京UFJ銀行」とあるので、こういった客向けばら撒き/おまけ用/などに用いられるテンプレートな原型があるのでは。
机でけぇ! これは羨ましい。
それはそうと、大量の借り本でしのげげている理由がつかめました。ノートにメモりながら読んでるわけですね。余白書き込み・傍線・頁折りが身についてる私にはこれができないんだ。
ページを固定する器具なんかも写ってますが、これ便利そうだな。ページはぎとれそうなぐらいに本をバキバキ割る体質よりもこっちの方が健全な姿勢かもしれぬ。
5枚目にあるカラヴァッジョ作メデューサの首が表紙になってる本は何でしょう?…と書いたら貰い物だと注記が。いや、著者が抜けてる。
時計の件でコメ欄応酬になってますが、これ同じの私も持ってますよ。液晶の下の箇所だけが違う。私のは裏面上部に「三菱東京UFJ銀行」とあるので、こういった客向けばら撒き/おまけ用/などに用いられるテンプレートな原型があるのでは。
あ、ありましたかオリオン。
ってことはほとんどコンプリートしてるんじゃないかな。サロートも見た感じ大半あったし、ビュトールの不在ぐらいか。
グルニエはろくすっぽ持ってない/読んでないので、気がつかなかった。
ってことはほとんどコンプリートしてるんじゃないかな。サロートも見た感じ大半あったし、ビュトールの不在ぐらいか。
グルニエはろくすっぽ持ってない/読んでないので、気がつかなかった。
見逃してましたが、わたなべさんの記事冒頭にリンクされてる記事でずらっと本棚写真公開のリンク集がありますね。人の本棚を見てるとむやみにニヤニヤしてしまうそうな自分が気持ち悪い。
「あ、これ借してください」とつい言いそうになってしまうから困るわ。
「あ、これ借してください」とつい言いそうになってしまうから困るわ。
まあ、ヌーヴェル・クリティクの伝統に忠実に……というわけでもないんですが、昔から本に書込みはせず、別途カード(あるいはノート)にメモを取って(そういえば、蓮實さんもカード派ですね)、それらがある程度たまったらデータベース化、という感じでしょうか。あと、本をクリップで止めるのは、なかなかよろしいようです。
カラヴァッジョ表紙のものは、イタリアElecta社から出ている美術史シリーズの1冊で後期クアトロチェント編です(その下に、ルネサンス編とバロック編があります)。いまのところ図版を眺めているだけのような状態ですが、いずれ時間を見つけて通読したい、と思っています。
カラヴァッジョ表紙のものは、イタリアElecta社から出ている美術史シリーズの1冊で後期クアトロチェント編です(その下に、ルネサンス編とバロック編があります)。いまのところ図版を眺めているだけのような状態ですが、いずれ時間を見つけて通読したい、と思っています。
そうそう、わたなべさんのところから飛べるページのリンク集、けっこう壮観なんですよ。ただ、ぼくの場合、興味の方向として、「ある程度やりとりのある人の本棚を見たい」ということがありますので(そのほうが、発言のバックグラウンド、あるいは、発言から伺い知れるものと本棚の齟齬、のようなものが見られて、たのしそう)、その方面(それなりに知っている人)からの投稿を引きつづき期待しよう、と思っています。
なるほど。カードあるいはノートはしばしば読み返し、脳内管理をするみたいな感じなんですか? 私の場合、ノートを作るとそれきりになってしまったことがあって、それ以来、あまりやらなくなっちゃってます。とはいえ、そうなると損しちゃってる気もするんですけどね。過去の関心や読解が今の自分に生きてるのか、未来に生かせるように今読めてるのか自信がなくなってしまう。
>発言のバックグラウンド、あるいは、発言から伺い知れるものと本棚の齟齬、のようなものが見られて
たしかにそこが面白いところでしょうね。本人が自覚していないところがくっきりしちゃったり。自分にとっての本棚は自分の本棚ぐらいなものだから、人にはどう映るのかが今ひとつ想像できないので、どう思われてるのかも実のところよくわからない。
そういう意味で、リンク集の5~7個目にあるような諸有名人の本棚写真本、みたいなのは数冊私も持ってはいるんですが、思い返すと、それらを本棚設計や空間管理のノウハウとしてばかり読んでました。
>発言のバックグラウンド、あるいは、発言から伺い知れるものと本棚の齟齬、のようなものが見られて
たしかにそこが面白いところでしょうね。本人が自覚していないところがくっきりしちゃったり。自分にとっての本棚は自分の本棚ぐらいなものだから、人にはどう映るのかが今ひとつ想像できないので、どう思われてるのかも実のところよくわからない。
そういう意味で、リンク集の5~7個目にあるような諸有名人の本棚写真本、みたいなのは数冊私も持ってはいるんですが、思い返すと、それらを本棚設計や空間管理のノウハウとしてばかり読んでました。
カードとノートはぼくのなかでびみょうにその役割を異にするのですが、ことカードの場合、(リニアーな意味で)「読み返す」ということはあまり念頭に置いていないですね。だから、それは「まとめ」ですらない。しいて言えば、シンセモジュールにあたらしいひとつを加える、という感じでしょうか。
巷間で出版されている「本棚」本、ぼくも何冊か見たことがありますが、その目的は、「ある人がどういう本を読んでいるか」よりも、「どのように本を管理しているか」に関心が向かいがちですね。まあ、あまり参考になったためしもないのですが。
巷間で出版されている「本棚」本、ぼくも何冊か見たことがありますが、その目的は、「ある人がどういう本を読んでいるか」よりも、「どのように本を管理しているか」に関心が向かいがちですね。まあ、あまり参考になったためしもないのですが。
>(リニアーな意味で)「読み返す」ということはあまり念頭に置いていないですね。だから、それは「まとめ」ですらない。
腑に落ちました。思うに、徹底的に「まとめ」として書くことに費やし、覚悟して一定の時間投資をするか、半ば以上無軌道にピックアップするか、の二極になるんですよ。で、前者だと時間がかかりすぎるし長続きしないのです。で、はやしさんは後者寄りなんだと思いますが、謙ってまとめるとですね、知的なバックグラウンドがある程度以上完備されてないと、後者をやっても本当にただただ茫漠とするんじゃないかな。
で、私は当分は余白書き込み/傍線/頁折りのスタイルは変わりそうにないなぁ。でも、何ていうかな、自分の読書経験を振り返ると、立ち読みのときは最も速度と要点を見極めることができるように思うのですが、temporalな付き合いだと意識したときの方がズバっと読めることがあるんですよね。その意味では図書館から借りて読むときの方が冴えるというのもあるし、たまにはフラジャイルに読解過程の条件を変えてみるのもいいかもしれない。
>「ある人がどういう本を読んでいるか」よりも、「どのように本を管理しているか」に関心が向かいがちですね。
率直に言って、人に寄りますよね。これまで論文とか著書を読んできた相手とかだと、やっぱり好奇心とかも沸きますから。たとえば、ハイデガー、ウィトゲンシュタイン、クワインの本棚を詳細に載せた本などがあったら、やっぱりつい読んでしまうかもしれないわけで。
映画の「D'ailleurs Derrida」で、屋根裏部屋みたいなデリダの本棚が出てくるシーンがありましたが、あの棚を書目がわかるかたちで小冊子で写真集が出るものなら見てみたいとは思いますね。
腑に落ちました。思うに、徹底的に「まとめ」として書くことに費やし、覚悟して一定の時間投資をするか、半ば以上無軌道にピックアップするか、の二極になるんですよ。で、前者だと時間がかかりすぎるし長続きしないのです。で、はやしさんは後者寄りなんだと思いますが、謙ってまとめるとですね、知的なバックグラウンドがある程度以上完備されてないと、後者をやっても本当にただただ茫漠とするんじゃないかな。
で、私は当分は余白書き込み/傍線/頁折りのスタイルは変わりそうにないなぁ。でも、何ていうかな、自分の読書経験を振り返ると、立ち読みのときは最も速度と要点を見極めることができるように思うのですが、temporalな付き合いだと意識したときの方がズバっと読めることがあるんですよね。その意味では図書館から借りて読むときの方が冴えるというのもあるし、たまにはフラジャイルに読解過程の条件を変えてみるのもいいかもしれない。
>「ある人がどういう本を読んでいるか」よりも、「どのように本を管理しているか」に関心が向かいがちですね。
率直に言って、人に寄りますよね。これまで論文とか著書を読んできた相手とかだと、やっぱり好奇心とかも沸きますから。たとえば、ハイデガー、ウィトゲンシュタイン、クワインの本棚を詳細に載せた本などがあったら、やっぱりつい読んでしまうかもしれないわけで。
映画の「D'ailleurs Derrida」で、屋根裏部屋みたいなデリダの本棚が出てくるシーンがありましたが、あの棚を書目がわかるかたちで小冊子で写真集が出るものなら見てみたいとは思いますね。
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