買い本 [本]

今日は郵便局に行く用事があったので、外出ついで、ひさかたに古本屋へ。

Classic Philosophical Questions (Prentice Hall College Div, 2008)

タイトルからも分かるとおり、古来より議論されつづけてきた哲学的問題を、そうした問題を論じたテクストとともに提示。扱われるのは、「人はどれだけ自由か？」「知識は何に存するか？」「現実は何で構成されているか？」など、いずれも大問題ばかり。

Of Grammatology, Corrected Edition J Derrida (John Hopkins University Press, 1998)

Jacques Derrida: Opening Lines (Critics of the Twentieth Century) Marian Hobson (Routledge, 1998)

『グラマトロジーについて』英訳は、スピヴァクの序文を読んでみようと思ったので、それだけのために。ホブスンによるデリダ本は、デリダの the mode of writing を中心的に論じたような感じで、ちらっと覗き見るかぎり、なかなかにぎちぎちデリダのテクストを読んでそうです。

Graphic Thinking for Architects & Designers Paul Laseau (John Wiley & Sons, 2000)

Architects on Architecture: New Directions in America Paul Heyer (Van Nostrand Reinhold, 1993)

投げ売りコーナーで見つけた建築本を2冊保守。1冊目は、タイトルに惹かれて、2冊目は、色んな建築家が色んな建築について語っていて、おもしろそうだったので。