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実体で買ったものやらキンドル版デジタルデータで買ったものやら図書館で借りたものやら。
Husserl or Frege?: Meaning, Objectivity, and Mathematics Claire Ortiz Hill (Open Court Pub Co, 2003) |
これは、実体で買い。目次を見るかぎり、どれもおもしろそうではある。とりあえず、数学におけるプラトニズムについて論じた最後の5章に、ざっくりとでも目を通してしまおう。
Old Dead White Men's Philosophy Laura Lyn Inglis (Humanity Books, 2000) |
これは、図書館で借り。数年前から、神田の某(とぼかすこともないんだけど)洋古書専門店にあり、行くたびにいつも気になりつつ、値段的にそれほどのお値打ち感もなかったので、けっきょく買わずにいままですませていたものを、さいきん「人種・文化・性」という厄介な三つ巴について考える機会があり、それに関連して。
Philosophy of Mathematics: Structure and Ontology Stewart Shapiro (Oxford Univ Pr (Txt), 2000) |
以下はすべて、キンドル版デジタルデータでの買い物。
で、これは、日本でも所有しているので、迷わずにキンドル版で買い。もちろん、図書館でとりあえず借りといてもよかったんだけど、「数学におけるリアリズム」の旗手による本でもあり、しかも、いっぱんに「数学の哲学」を扱った本ということでも、なかなかよく書けているので、(どういうかたちでではあれ)手元においといて損はないかと。
Computability and Logic George Boolos (Cambridge University Press, 2007) |
これは、以前の版を持っているので、新版はキンドルで。論理学の本としては、しょうじきもっとタイトに書かれているものが好みなのだけど、ともあれ、よい本であることに変わりはなし。
What Is Mathematics, Really? Reuben Hersh (Oxford Univ Pr (Txt), 1999) |
「気軽に読める、哲学風味大な一般向け数学本」として。同じ著者の、やはり「気軽に読める、哲学風味大な一般向け数学本」として、こういうものもあり(これは、日本でも持っているにもかかわらず、こちらでも実体で買ってしまった。まあ、そもそもキンドル版がないんだけど)。
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