はやしのブログ Nurse With Woundのライヴ風景

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posted at 2025/01/20 04:45 by はやし

近年のナースウィズウーンドの作にパフォーマーとしてクレジットされていることの多いアンドルーライルズさんのところに、ナースウィズウーンドのライヴ風景やオフステージの写真ががっつり載ってるページを見つけたので、メモ（けっこう重いので注意）。

ナースウィズウーンドのライヴと言うと、スティーヴンステイプルトンがひとりでこしゃこしゃやってる、というイメージがあったのですが、こんな大所帯、かつめんどくさそうなセッティングで（少なくとも最近は）やってるんですね。まあ、ラップトップは使ってないだろうな、とは思っていましたが（上記ライヴ風景で見られるラップトップは、たぶんコリンポッターのもの、と思われます）。

にしても、ヴィーンのオフショットで、ツアーガイドさんの説明をもっともらしい面持ちで聞いているステイプルトンのすがたは、何かおかしい。

posted at 2008/03/21 11:29 by はやし Trackback() Comment(4)

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こんにちは。ナースウィズウーンドの検索からよらせてもらったのですが、えらい思想哲学に見識があるお方で驚きました！自分もしがない学生ですが院を目指して思想を学んでます。ドゥルーズの来日も楽しみにしていましたが残念です。。また遊びにこさせてもらいます！

あっちゃまん 2008/03/22(Sat)01:11:00 編集

どうもこんにちははじめまして。ナースウィズウーンドの検索でいらっしゃられたとのことですが、あまり有益な情報を提供できなかったであろうので、申し訳ないです。

ドゥルーズは、存命中に何度か日本に来る話があったらしいのですが、いつものらりくらりと話をかわされ、けっきょく最後まで来日は実現しなかったみたいです。もっとも、かなり相当な出不精で、日本にかぎらずどこにも行きたがらなかったということらしいですが。

はやし 2008/03/22(Sat)02:34:00 編集

全然関係ないことではありますけど、こういう哲学なんかを初めとするアカデミック関係に意欲的に取り組んでる人で、こういった前衛（と括るのも問題含みですが）とかロック方面が好きな人って結構被ってるんですね。ミルプラトーなんかも、いかにもそういった感じがしますが。

長谷部 2008/03/23(Sun)23:22:00 編集

「ミルプラトー」って、レーベルのミルプラトー、のことだよね？　まあ、あれはほとんど「反則」だしねえ。ともあれ、たしかに、アカデミックなものへの志向／嗜好と、音楽の趣味傾向ってのは、その内的なつながりはよく分からねども（その「つながり」の説明は、いくつか「仮説」として思いうかびはするけど）、実際問題としてある相関はあるような気がするね。そして、その「アカデミック」と言われるもののなかでも、日本で俗に「人文系」と呼ばれる領域への志向する人と、荒っぽく「前衛」と括りうる音楽をそれなりに好んで聴いてる人ってののむすびつきは、まあ直感的にではあるけれど、有意につよい、と思う（これが、「ふしぎ」と言っていいかどうかは分からないけど、いわゆる「分析系」とか、あるいは「理系」と呼ばれる領域を志向する人たちと、そしていわゆる「前衛音楽」を聴く人たちのセグメントってのは、あんまかぶんないような気がする。もっとも、そういう「前衛音楽」のなかでも、現音と分析系、そして「理系」の人たちってのは、「有意」とまでは言えずとも、そのゼグメント間にそれなりの相関がある、ような印象もある）。

はやし 2008/03/24(Mon)10:48:00 編集

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