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2005年に制作されたネグリのドキュメンタリA Revolt That Never Ends をイルコモンズさんがくくくっと縮小コンパイルしたものがYouTubeにアップされています。いや、しかし、ほんと元気なじいさんだ。あと、やっぱりこの人は笑顔がいいな、ということを再確認させてくれますね。
ほかにもYouTubeにはネグリ関連映像がけっこうアップされていて、たとえば今回の来日中止に際して市田さんとか姜さんとか木幡さんとかがコメントしてるやつもあったりするので、ひまな人は"Antonio Negri"とか"Toni Negri"で検索をかけてみるといいんじゃないでしょうか。ちなみに、おれが個人的に好きなのはこれです。たんなるホームヴィデオじゃん、という。
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わーおいしそーーー、って、何がって、そりゃネグリが食ってるもの。(正確には、食っている瞬間は撮影されてませんが。)拙者が、武士道の精神を貫くべく、最近では米は大概、粥、雑炊にして食っているし、昼は握り飯1個だけだし、ってなわけで、はやしさんの付近では、私こそが、最もサヨクらしい食生活をしているかも。革命には、ハングリー精神が大切ですね。がはは。
「最近では米は大概、粥、雑炊にして食っているし、昼は握り飯1個だけ」……たんに消化器官が弱ってるんじゃないですか?
と、それはともかく、これはやや本気で言っている「妄言」として聞いてほしいのでですが、昔から肉を食いつけてる人たちにはやはりかなわないな、と思わされることは、けっこうありますね。それは、ちょくせつに肉体が関わる事柄(たとえばスポーツなど)にかぎらず、俗に「知的」と呼ばれる活動に関してもそうであって、その昔アンドレ・ヴェイユ(シモーヌのお兄さんで、かのブルバキの創設メンバーの一人、ですね)について同じような感慨をもらしている人がいて(誰だったっけな?)、やっぱりそうだよなあ、と感じいったことであります。
と、それはともかく、これはやや本気で言っている「妄言」として聞いてほしいのでですが、昔から肉を食いつけてる人たちにはやはりかなわないな、と思わされることは、けっこうありますね。それは、ちょくせつに肉体が関わる事柄(たとえばスポーツなど)にかぎらず、俗に「知的」と呼ばれる活動に関してもそうであって、その昔アンドレ・ヴェイユ(シモーヌのお兄さんで、かのブルバキの創設メンバーの一人、ですね)について同じような感慨をもらしている人がいて(誰だったっけな?)、やっぱりそうだよなあ、と感じいったことであります。
はやしさん、それは妄言でも何でもなくて、私の持論そのものですよ。肉を食わないと頭が動かないってのは。肉を食う弊害は、そこに付随する脂肪分にあり、肉の赤身の部分は、動物性蛋白質として絶対に必要かと思われます。(あくまで個人的感想ですが、おそらく、魚の赤身でも補いきれない何かが、そこにはあると思います。)要は、霜降りの肉のような上等で高価な肉ばかり食っていると、自らの内臓も霜降り状態化して、脳や心臓を含む血管が切れたり詰まったりで(・・・心臓はともかく、脳が切れたり詰まったりしては、頭があほになる、どうかすると「吉」化するというのは、今更説明不要でありましょう。)、早く死んじゃうので、その部分は気をつけたほうがいいということだと思っています。勿論、霜降り化というのは、肉の脂肪分に限らず、炭水化物や糖質のあまりもの摂取しすぎでも起きます。しかし、炭水化物や糖質を取らないと、これまた頭が動かないというのも事実でして(はやしさんには今更説明不要かと思われますが、他の読者の皆さん向けに書いておきます。おそらく「カロリーの半分は、脳で消費」されています。)、「脳はダイエットしないように」配慮しながらやってますのでご安心ください。
ただ、脂肪分についての話も、なかなかの長寿であり、世界一の投資家で頭はいいに決まっているあのバフェットの内臓が、実は凄い霜降り状態であり、おそらく頭の血管も少しは詰まっているであろう というのは有名な事実でして、結局、食の思考に与える善し悪しってのは、すべて「人によりけり」って部分が大なんですけど。
ただ、脂肪分についての話も、なかなかの長寿であり、世界一の投資家で頭はいいに決まっているあのバフェットの内臓が、実は凄い霜降り状態であり、おそらく頭の血管も少しは詰まっているであろう というのは有名な事実でして、結局、食の思考に与える善し悪しってのは、すべて「人によりけり」って部分が大なんですけど。
書きすぎたので申し訳ないと思っているところなのですが、まあ、ついでだと思って許してください。アルコールは脳に絶対に悪い というはやしさんの持論も、私の持論であります。ファインマンがどこでどう書いていたかを探せてはいないのですが、私は少なくとも 脳神経外科の入院患者に、「眠剤代わりに、アルコールを毎日飲んでいた人が余りにも多い」という事実に注目しています。アルコールは、少なくとも、血管、それも脳の血管の著しい破損を引き起こしているんじゃないかと推定しています。で、メタボ、メタボって、世間は騒いでいますが、メタボは、「アルコールとセットなら」悲惨な結末を引き起こすのであり、メタボ単独では、言われているほど、害はなかろうかと。私が、あえてダイエットをやっている理由は、血統からして、血管が弱点なのは目に見えているので、まだ、「若いうち」なら、少々、脳や他の部分に負荷をかけても、霜は排除しておいたほうが良かろかという、「血管との勝負はしない」というあくまで安全策に出ているだけのことです。おそらく、内臓が少々霜降りでも、アルコールを一切摂取しない限り、血管は持ち堪えられるとは見てはいるのですが・・。
あらためて言う必要はないことかもしれませんが、ぼくの基本姿勢は、本人が飲みたければ酒は飲めばいいし飲みたくなければ飲まなければいいし肉を食いたければ食えばいいし食いたくなければ食わなければいい、というごくシンプルなものです。あとは、そういう基本的な嗜好と、他の部分での志向(タイポに非ず)をどう調整するか、それだけのことだと思います。
ちなみに、ファインマンのアルコール話は、いまは日本語版はもちろん、英語版も手元にないのではっきりとしたことは申し上げられませんが、たしか、『ご冗談でしょうファインマンさん』(これは確実)日本語版下巻(あやふや)の最初のほう、ブラジルを講師として訪れたときのエピソードのなか(これはまあ、確実)にあったと記憶しています。
ちなみに、ファインマンのアルコール話は、いまは日本語版はもちろん、英語版も手元にないのではっきりとしたことは申し上げられませんが、たしか、『ご冗談でしょうファインマンさん』(これは確実)日本語版下巻(あやふや)の最初のほう、ブラジルを講師として訪れたときのエピソードのなか(これはまあ、確実)にあったと記憶しています。
なんだか一連の肉食に関する会話を眺めていて、ふと自分のことを考えたのでここでこぼすのですが。僕はとても消極的に、ベジタリアンでありたいと思ってるんですね。別に「あの灰野さんや秋田さんがベジタリアンだから!」とかいう特定の人物への憧れといったことではもちろんなく、いわゆる肉食の害というものが結構甚大なんじゃないかと思えてきたからです。ただそれも大概、肉食否定派の人達の扇情的で都合のいい情報を結構鵜呑みにしているからなのですが(例えば家畜に回す穀物を人間に回せば63億人の食料は賄えるとか)。「それなりに巨大な生き物を殺している」という自覚をもって食事をしているようには、到底思えないのも相当大きい。だから小学生とかに、トサツ場での社会見学とかさせてみたらどうかと思わないこともないです。少なくとも、タバコや酒よりは問題になったって、そんなにおかしくもないのでは?と思ってはいます。
このことをもってして他人に押し付けようとは正直思っていませんし、僕自身今日も昨日も肉食ってます。でも定言命法かというように「肉喰うべからず」という声が鳴り響くことは事実あるわけです。それゆえ「肉食」というお題目そのものには、少しばかり抵抗を感じます。肉そのものには抵抗を感じてないのが恐ろしいんですけど。
(当然ながら「だからあなたたちは肉食を平気で受け入れれて野蛮だ!」などと少しでも思ってるわけではなくて、純粋に自分の中でどうしたものかと思っているにすぎません)
このことをもってして他人に押し付けようとは正直思っていませんし、僕自身今日も昨日も肉食ってます。でも定言命法かというように「肉喰うべからず」という声が鳴り響くことは事実あるわけです。それゆえ「肉食」というお題目そのものには、少しばかり抵抗を感じます。肉そのものには抵抗を感じてないのが恐ろしいんですけど。
(当然ながら「だからあなたたちは肉食を平気で受け入れれて野蛮だ!」などと少しでも思ってるわけではなくて、純粋に自分の中でどうしたものかと思っているにすぎません)
ヴェジテリアニズムについては、ちょっといろいろ思うところはあって、できればそれなりに詳細にこのことは問題にしたいんですが、いかんせん時間がない。ので、ひとつ問題提起的なことだけ言うと、ここアメリカは、まさに「肉食中心の国」というイメージがあり、そして、あるアスペクトにおいてはじっさいそうだとも思うのですが、しかし、それと同時に、人口比を考慮にいれて日本と比べてもヴェジテリアンあるいはヴィーガンの人が有意に多い、と思います(じじつ、哲学科というところに話をかぎると、ほとんど半数、と言ってもいいくらいの人がヴェジテリアンです)。しかるに、日本は基本的にそれほど「肉食中心」という生活ではなかったにもかかわらず(ただし、昔っから、それなりに肉食はしていた、と思いますが)、なにゆえにこうもヴェジテリアンの暮らしにくいところになっているのか(少々本気でヴィーガニズムを実践しようと思うと、すぐさま壁にぶちあたると思います)。ここいら辺の、身近で実際的な問題を考えてみると、何かいろいろなことのヒントが見えてくるのではないか、そんなふうに考えています。
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