これが「時差ぼけ」というやつなのか [雑]

最近毎晩3時ぐらいには寝て、明朝8時から9時ぐらいのあいだに起きています。

ただ、「時差ぼけ」というのは、「ぼけ」という言葉が入っている以上、それなりに十分な睡眠を摂っても、日中何だかぼーっとする、という事態を指すものと思われますが、おれの場合、毎朝けっこうさわやかな目覚めで、日中も（飯を食ったあととかを除けば）ぼーっとしてしまうということも、とりあえず今現在はありません。

で、そんな早起きを毎日して、いったい何をしているのか、と言うと、時間的余裕と気力があるときには自分で朝飯を作って食ったり、学食に食いに行ったりしたあと、ひたすら各種ゼミのための文献読みをしています。その過程で、気になったことや、そこから派生した考えをノートにとったり、それら読んでいる文献に気になる文献がまた出てきたら、それを調べに図書館に行ったりと、われながらまことに勤勉な生活を送っています。

それにしても、形而上学ゼミ（実質的にはカントゼミ）の要求事項がけっこうハードで、それがゆえに、自分の研究に割く時間がなかなか取れないことがもっぱらの悩みです。「カテゴリ論の歴史と哲学」という素敵すぎる副題を持ったTool and Object という本を最近入手して、それにも耽溺したいんですが、そういう暇もなし。そのような時間をどう確保するか、それが今後の課題ですな。