買い本 [本]

さて、細目。

• ジル・ドゥルーズ, フーコー, 河出書房新社
  昨日、すでに刊行されているとの情報を小僧から得たので、購入。やっぱ文庫っていいですよね。
  
  
• アンドレ・ブルトン（編）, 黒いユーモア選集1, 河出書房新社
• アンドレ・ブルトン（編）, 黒いユーモア選集2, 河出書房新社
  上記『フーコー』のとなりにおいてあったので、ついでに。原本を持っており、しかもそれだって「文庫」と（かの国では）呼びならわされている版型なれど、日本のこのサイズの文庫にはとうてい敵うまい。
  
  
• 亀井孝他（編）, 日本語の歴史5, 平凡社
  このシリーズの第4巻目も持っているかどうか不確かなのだけど、これは確実に持っていないという自信があったので。内容的に言っても、「近世文学にみる発想法の展開」、「江戸時代の出版と教育」、「言語の学問としての国学」など、とってもおもしろそう。
  
  
• 山崎正和, 装飾とデザイン, 中央公論新社
  おもしろそうだぞ、という情報を人から聞きつけたので。それはともかく、山崎正和っていまひとつどういう人なのだかよく分からないのですが、どういう人なんですか？（と誰に聞くでもなく聞いてみる）
  
  
• -, 水声通信, 水声社
  特集「《視点》をめぐって」。いずれの寄稿もおもしろそうでございます。