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こんなん見っけました。
で、かなりの数(Tシャツ以外のグッズもあわせると、なんと8,490点!)あるんで、眺めたのは最初の10数ページだけですが、そのなかでちょっと気になったものをピックアップ。
- 我疑う、ゆえに我あり……かも
こういうすっとぼけたやつは「いかにも」って感じがしますね。 - おれと議論しようと思わないほうがいいぜ……だって、こちとら哲学の学位を持ってるからな
哲学の学位を持ってる人と議論をすると打ち負かされるから、というより、たんにめんどくさいからやめとけ、というpracticalな助言のような気がしますね。 - 信じて! ほんとに哲学者なんだって!
はいはい信じる信じる。 - 超人
これはけっこうかっちょいいけどÜbermenschという言わずもがなの但書きは要らなかったのでは? - 美徳を知るためには、まずは悪徳を身に付けなければならない
これは渋いっすね。 - キスして 私はアイルランド人
これは……何だろう? - テクストの主張
以後気をつけます。 - 妻は行く
くだらない……でも、何かいいな。 - 侘寂
日本でこれを着るのはちょっとはばかられるけど、こっちだったら着てもいい……ような気が。 - パノプティコン管理スタッフ
エシュロンの人とかが着ると洒落にならなくってよいのではないかと。
ほかにも、上述のとおりめったくそな数があるので、みなさんも何か粋なやつを見つけたらぜひ教えてください。
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はやしさん。アッキーTシャツってのは無いのですか。あとそれとマルクスTシャツってのも。アメリカでマルクスの顔がプリントしてあるTシャツなんか着ていたら、ビンラディンTシャツを着ているのと何ら変わらない取り扱いをご当局から受けるのでしょうか。
ウィトゲンシュタインの何かやる気のない、青白い猫背の病人みたいな表情のは、何かおいらに関連性があるのだろうか。なんかうつろな目だなあ。これで小学校だったですかね、教員にもどるわけでしょ。どう見ても子供好きというより、子供嫌いな顔してるんだよなあ。実は子供が嫌いでもう一度哲学に戻ってきたんじゃないだろうか。どうでもいいですけどね。暇つぶしてるだけなんだから。でも明らかに触法精神障がい者だよな。そそ、障害者との表記ダメになったって。障がい者と書くそうです。今後は。始まったよまたいつものやつがって感じですね。
マルクスTシャツは、ヨユーでありそうですけどね。それはともかく、一口に「アメリカ」と言っても、州ごとにそのカラーはけっこう有意に異なっており、たとえばおれのいる州はかなりリベラルよりな州で、それがゆえにか、おれのいる学科の先生のひとりは学生時代に反戦運動にかかわりすぎてFBIから目を付けられていた、という誉れ高い過去を持っていたりします。
で、アッキーTシャツ、おれに聞くまでもなく、あるわけないじゃないですか。
で、アッキーTシャツ、おれに聞くまでもなく、あるわけないじゃないですか。
他にも日本語を用いたTシャツとしては、「寿司ある?」とか「マンガある?」とか、「はあ?」と返答せざるを得ないような、そもそも「哲学」と何の関わりがあるのか今ひとつ明瞭でないようなものがあり、訳が分かりません。
「ウィトゲンシュタインの何かやる気のない、青白い猫背の病人みたいな表情のは、何かおいらに関連性があるのだろうか」……もちろん何の関連性もありません。
で、ヴィッゲンシュタインは、たしかに子ども好きではなかったでしょうが、彼ら彼女らに対する教育ということに関しては必要以上に本気、だったみたいですね。要するに、「子ども」とは言え、一切手加減することなしにヴィッゲンシュタインはその要求を彼ら彼女らに突きつける。当たり前ですが、「大人」の生徒ですら彼には手を焼いていたわけですから、いわんや「子ども」をや、です。そういう教育が実り多いものであるわけもなく、そうしたフィードバックのなさに幻滅して初等教育を去って、そこから紆余曲折あってまた哲学に舞い戻った、と。
「障害者」の書き換え問題は、まあ茶番ですね。ただ、JIS第1水準内しか使えない場ならともかく、それ以外では「障碍者」とふつうに書けばいいだけの話なので、取り立てたる問題はないのではないでしょうか。まあ、「障がい者」などという白痴的字遣いを目にしなければならないストレス、っつうのはありますが。
で、ヴィッゲンシュタインは、たしかに子ども好きではなかったでしょうが、彼ら彼女らに対する教育ということに関しては必要以上に本気、だったみたいですね。要するに、「子ども」とは言え、一切手加減することなしにヴィッゲンシュタインはその要求を彼ら彼女らに突きつける。当たり前ですが、「大人」の生徒ですら彼には手を焼いていたわけですから、いわんや「子ども」をや、です。そういう教育が実り多いものであるわけもなく、そうしたフィードバックのなさに幻滅して初等教育を去って、そこから紆余曲折あってまた哲学に舞い戻った、と。
「障害者」の書き換え問題は、まあ茶番ですね。ただ、JIS第1水準内しか使えない場ならともかく、それ以外では「障碍者」とふつうに書けばいいだけの話なので、取り立てたる問題はないのではないでしょうか。まあ、「障がい者」などという白痴的字遣いを目にしなければならないストレス、っつうのはありますが。
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