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ごくごくあっさりと。
ペーパーを書きながら、ほとんどつねに音楽(や「音楽」のようなもの)を流しつづけているので、新譜旧譜を問わず、耳にしている音源は「死ぬほど」と言っていいぐらいあるのですが、いかんせん諸々が忙しすぎてとてもではありませんが全部紹介などしきれないので、耳にした数多い音源のうち「これは!」というものを中心に。
さりとて、耳にしたもので「これは!」と思ったものがすべて網羅されてるわけではありません。とうぜん、耳にし、「これは!」と思い、かつここで紹介できないものもたくさんある。と言うか、そういうもののほうが多い。
公式サイトによると、9月6日から9日にかけての公演(ということだよな?)とのことで、そのころにはすでに学校がはじまっているのでざんねんながら参戦はできませんが、お時間によゆうのある人は行っとくべき、と思われます。また10年前のように、消防法を無視するかのような爆竹&スモークの嵐が体験できるのか、それともピンポンだけして20分ぐらいで終わってしまうのか、興味深いところです。
「同じ音盤ジャンキーとして、同朋がこういうことをやったら指をくわえて見てるだけではいられまい」と踏んでいましたが(じゃっかん失礼な物言いだな。すいません。でも、ほんとにそう思ったんだもの)、やはりやってくれました! zzyさんのジャケ10選、です。いきあたりばったりなおれとはことなり、テーマを10(1つは「特選」で、これは「テーマ」とは言いがたいのでじっしつ9つですが、ともあれ)定めて、それに沿っての選考となっております。つうか、zzyさんへのコメントでも書きましたが、おれもつぎに「ひとつお題を決めて、それに則ってジャケを選ぶ」というふうにしようと思っていたのに! 先をこされてしまいました。
そういうわけで、これはけっこうおもしろいので(見てるほうが)、色んな人がやればいいと思います。
「史上最低のジャケ」(を紹介するページ)を紹介するエントリを書いたおり、zzyさんから、おれにとっての「史上最高」のジャケは何か、というようなことを聞かれた。
そこでのレスでも書いたが、「史上最低のジャケ」についてものした時点で、「史上最高編」も書かねばなるまいな、と思っており、じじつそのことについて思いをめぐらせてはいて、すぐさまその「史上最低編」につづいて「史上最高編」も書くつもりだったのだが、これもzzyさんへのレスで言ったとおり、選びはじめてみるとこれが存外むずかしいことに気づいた。繰りかえしになるが、まず、純粋に美学的(?)観点から選ぼうとしても、どうしても音に引きずられてしまうし、また、そもそも、真空状態で、つまり、音や何やという付随情報を捨象したうえでジャケのみを眺めてみると、あまり大したものがないのである。
だから、あまりその「純粋性」や、それそのものとしての「完成度」にとらわれず、ただただおれにとってそのジャケが何らかの意味で「クる」ものであったかどうかをのみ基準にした。だから、もしかしたらものによっては「史上最低編」のつづきとも言えるものも混入している、かもしれない。しかし、やや詭弁めくが、何かの「よさ」というのは「ひどさ」と裏表であって、いいものもわるいものも、それらがこちらの懐に有無を言わさず飛びこんでくるintensitéという側面から考えれば、同じものである。
なお、選考にあたってはその対象を基本的にヴァイナル盤、つまりはそれなりに大きいサイズで所有しているものにかぎり、CDでしか持っていないものは対象外とした(CDのような小さいサイズから、元のマテリーが持っていたものを判断するのは困難なので)。また、如上のように、ある意味「史上最低」とも言えるものも選ばれており、人によっては「たんなるグロ」と感じるものもあるかもしれないので、閲覧の際にはその点注意していただきたい。
Discogsと並んで音源データベースとしてけっこう重宝しているRate Your Musicで"The Worst Album Covers EVER!!"という、読んで字のごとくなスレッド(という言い方でいいのかな)を見つけて、これがけっこうたのしかったので、ここでも紹介。
近年のナースウィズウーンドの作にパフォーマーとしてクレジットされていることの多いアンドルーライルズさんのところに、ナースウィズウーンドのライヴ風景やオフステージの写真ががっつり載ってるページを見つけたので、メモ(けっこう重いので注意)。
ナースウィズウーンドのライヴと言うと、スティーヴンステイプルトンがひとりでこしゃこしゃやってる、というイメージがあったのですが、こんな大所帯、かつめんどくさそうなセッティングで(少なくとも最近は)やってるんですね。まあ、ラップトップは使ってないだろうな、とは思っていましたが(上記ライヴ風景で見られるラップトップは、たぶんコリンポッターのもの、と思われます)。
にしても、ヴィーンのオフショットで、ツアーガイドさんの説明をもっともらしい面持ちで聞いているステイプルトンのすがたは、何かおかしい。
そんな感じのものを聴いていました。
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