ほんとうにひさかたに [音]

ガンズの"Patience"を聴いたんだけど、演奏がえっらいへたくそでびっくりした。そこいらの学祭バンドでももうちょっとましな音出すよ、ってレヴェル。まあ、生楽器でごまかしが利かないというのもさることながら、聴いたのがひんじゃくなテレビセットということもあるかもしれんけど。

Noise/Musicディスク (9) [音]

「つづく2、3日ほどは淡白な記述の日記しか書けないのではないか」と言った舌の根も乾かぬうちから、Paul Hegartyのノイズ論Noise/Musicに出てくる音盤をアルファベット順にひたすら紹介していく例のやつでございます。

気になるライヴ [音]

来年5月に開催されるAll Tomorrow's Partiesの"The Fans Strike Back"という部門（という呼び方は適切ではないかもしれませんが、ともあれ）が、ちょっと気になります。

詳細、というか、出るバンドはフライヤーを見てもらえれば一目瞭然なのであまりくだくだしく言う必要もないかもしれませんが、一般的に言って注目されるのは、Young Marble GiantsのColossal Youthの通し（！）演奏、でしょうね。あと、もちろん、SleepのHoly Mountainの、これまた通し演奏も気になるんですが、個人的には何と言ってもジーザスリザードの（期間限定？）再結成ライヴがいちばん気になります¹。

ただ、イギリスは遠い。

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1 このブログではこれまであまり書く機会がなかったんですが、ジーザスリザードというのはすごく好きなバンドで、ファースト12インチ（いまではファーストアルバムとのカップリング盤が入手可能）が出たときからリアルタイムで律儀にレコを追いかけてました（ただ、とはいえ、いまだによく聴いているのは、前述のファースト12インチと、セカンドのGoatぐらいなんですが）。

Noise/Musicディスク (8) [音]

本が見つかったので、再開。

ちょっとした自慢 [音]

あんま有名じゃない、というか、流通量が少ないバンドを集めるのは、ほんと苦労します。

いまのところコンプまであと4枚なので、もう少しの精進、です（これって、やっぱりチェコとかのほうが手に入りやすいのかな？　チェコのレコ事情に詳しい方がいられましたら、そこいらを教えていただければ）。

自由な音楽／音楽における自由 [音]

公開当時から気になっていたダニエル・ジョンストンの伝記映画『悪魔とダニエル・ジョンストン』をやっと観た。

内容に関しては、とくに語ることはない。それは、「語るほどの内容がない」ということではまったくなく、「まあ、いいから観なよ」と言うしかない、ということである（ただ、そもそもダニエル・ジョンストンを知らない人が、「カート・コバーンほか多くのアーティストがリスペクトする狂気の天才ミュージシャン」などという薄っぺらな惹句だけを予備知識にこの映画を観ることは、できるだけ避けてほしい、と思う）。だから以下には、この映画が引き金となって思いおこされたことを、まとまりなく書き記す。

聴音日記 [音]

今回は、愚直に某輸入レコ屋さんの新入荷をなぞります。さて、おれの購入音盤と、何枚かぶっているか？

ナルシシズム [音]

なぜだか今日、自分で作った音源のうち、ここで紹介したことのあるものを聴きかえしていたので、それの感想なぞ。

たまにはノイズ盤の紹介でも [音]

きのう、けっこう集中的に「ノイズ」と総称されるうるような傾向を持つ音盤（ああ、じつにまだるっこしい物言いである）を聴いたので、それの紹介。

未聴音源がめったくそたまっているので [音]

この土日で一気に消化して、しかるのち聴音日記でも上げたいところですが、どうなることやら（ああ、最近この手の「予告編」パターンがおおすぎる！）。

それはともかく、買った音源で「ああ、これはいかにも某レコ屋さんが紹介しそうだな」というのがまんま新譜情報にばすばす載っていて、ややくやしい。って、べつに勝負しているわけではないから、どうでもいいんですが（じゃ、書くな）。