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それとないリクエストもあったことであり、しかも、もうすぐいま住んでいるところから引越しもするので、現在の部屋の状況を、「本の置き場」ということに焦点をしぼって記録しておきます。
ただ、前もって言っておくべきことは、リクエストをいただいたエントリのコメントでも言ったとおり、いま住んでいるところにはそれほど長く滞在しないことが分かっていたので、日本からもそれほど本を携行せず、そのうえこちらで買う本の量も控えめ、くわえて、いままで図書館から借りていた200冊ほどの本もすべて返してしまったので、ほとんど見せるほどのものは残っていない、ということです。それでも、どのように方々に本を離散させていたかについての想像はできる程度の状態ではあろうかと思います。
それでは、まず1枚目は、玄関から居間にいたる壁ぎわに並べられた本群から。
こちらのコメント欄での「本棚を晒そう!」という流れに、ytbさんが反応してくれました。ありがとうございます。
他人様の本棚を見る/覗くというのはひじょうにたのしいものなので、「おれも(わたしも)ここで本棚写真晒してるよ!」というかたがおられましたら、ぜひコメント欄なりなんなりで教えてください。
追記
tttさんもブログ上で晒してくれました。ありがとうございます。
とりあえず今日は、衣服をパッキング。こいつはほとんど終わったのだけど、問題は言うまでもなく、書籍群。こちらではつとめて本を買わないようにしていたつもりでも、けっきょくはそれなりの量になってしまっており、こいつらのパッキングやそうしたパッキングした段ボールをトレイラーに積んだり下ろしたりということを考えると、なかなか気が重い。
ツイッタ上でブログに書くネタを募集したところ、take9283さんから「モテ」というお題をいただいたので、それについて書こうと苦吟していたのだけど、何も書くべきことが思いうかばない。
いずこかで(たぶん、ツイッタ)で「研究者はどれくらい論文を読むのか?」という記事を目にし、「何がなんぼでも、5年間でこの量というのは標準的じゃないだろ」と思ったので1、参考までにおれがこの春学期に読んだ論文の量を晒します (どれぐらいの量なのか直感的に分かるように、文庫本を添えておきました)。
「読み込んだ」と言えるのは、ここに写っている3分の1にも満たないかもしれませんが、いちおうすべてに目は通してあります。
1 もっとも、「読まなければならない論文の量」なんて、専門によって変わってくるでしょうから、いちがいに多いだの少ないだの言えないことは、言うまでもなし。
「メタ的」なるものについてのメタ語りという、蠱惑的かつ凡庸なことをしようと思ったのだけど、書きはじめてすぐ飽きた、というか、その主題の凡庸さ野暮ったさに耐えられず、すぐ書くのを止めてしまった。ようするに、「メタ的」という言葉を冠してなされるあれやこれやの栄枯盛衰を書くことで、そうした「メタ的」なるものの先鋭性と世俗性を言おうとしたのだけど、仕込みもなしにそんなことをしても、ただただ恥ずかしい書きものになることは目に見えている。ただ、いろいろな「メタ的」なるものにこれまで惹かれてきた身としては、そうしたものに潜む明暗両面をしっかりと見据えておくことは何となく必要なんじゃないかな、とも思うので、ちゃんと書けるようであればいつかは書きたい。
って、何だこの文章。
この前何の前ぶれもなくギックリ腰めいた症状に襲われたわけですが、昨日また、カウンターにあるものを取ろうとちょっと前かがみになったとき、腰をちがえてしまったようです。症状的には前回よりも数段軽微で、そういう意味であまり生活に支障はないのですが、これから引越準備等でそれなりに肉体を酷使するフェイズに入るので、気をつけていかねば。
ところどころつまみ食いしたのみで全編通しで読んだことのないデイヴィド・ルイス『世界の複数性について』を通読する。
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